今日2026年8月9日、地球のそばを通過する小惑星は5個。昨日の6個から1個減った。数だけ聞くと「やや穏やかな日曜日」という雰囲気だが、問題はサイズのほうだ。
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今日の主役:デカすぎる岩
本日の最接近かつ最大サイズ、どちらも同じ岩が担当している。その名も 173561 (2000 YV137)。
直径、約1,264メートル。昨日の最大だった436mの岩と比べると、ざっくり約3倍のサイズ感である。
昨日最大だった (2007 QA2) が436mで「なかなかの岩」だったとすれば、今日の2000 YV137は完全に「岩」というより「山」か「島」のカテゴリに足を踏み入れている。富士山の標高が約3,776mなので、横に倒せば富士山の3分の1。いや、それを小惑星で言われても困る。
距離はどうなの?
最接近距離は約5,020,903km。昨日の最接近だった (2014 CH13) の約2,413万kmと比べるとグッと近い。
- 月までの距離:約38万km
- 今日の最接近:約502万km(月の約13倍)
「月の13倍も離れてるなら安全では?」と思うのは正しい。実際、ぶつかりはしない。ただし「潜在的に危険な天体」の認定は受けているので、NASAとしてはちゃんと追いかけ続けている案件だ。
5個のうち1個が「潜在的に危険」という比率は昨日と変わらず。個数は減っても、今日の宇宙はなかなか気を抜かせてくれない。
500万kmという距離を宇宙スケールで見れば「すぐそこ」、人間スケールで見れば「絶対行けない」。その絶妙な位置を、1km超の岩がのんびり通り過ぎていく日曜日である。
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データについて:NASA NeoWs APIを独自集計。集計日:2026-08-09(当サイトによる独自集計です)

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