さて、今日2026年10月28日も地球の周辺では相変わらず岩が飛び交っている。本日のフライバイ出席数は6個。昨日が5個だったので、1個増の地味な増加である。
ただし今日は質が違う。昨日はゼロだった「潜在的に危険な小惑星(PHA)」が、今日はしれっと2個紛れ込んでいる。PHAというのはNASAが「まあ万が一を考えておこうか」と特別台帳に載せた岩のことで、つまり普通の通行人ではない。
目次
今日の注目岩
- 最接近:(2018 GS1) 距離 約424万km。昨日の最接近が約1,382万kmだったので、約3分の1まで接近してきている。それでも月の約11倍の距離なのでご安心を。
- 最大サイズ:(2003 RL10) 直径 約721m。昨日の最大が42mだったことを思うと、約17倍のジャンプアップである。東京スカイツリーをほぼ縦に1本並べてもまだ足りないサイズ感。
直径721mの岩が「潜在的に危険」リストに入っているかどうかは今回の情報には書いていないが、このサイズで地球にご挨拶に来ているという事実だけで、なかなかの存在感である。
宇宙のスケールでいえばどれもかすり傷にもならない距離を通っているわけだが、PHAが昨日ゼロ→今日2個というのは、監視している人たちが今日少しだけ忙しかった一日だったかもしれない。お疲れさまです、NASA。
岩は今日も黙ってそっぽを向いて飛んでいった。721mの巨漢も含めて、全員ちゃんと外れてくれた。それだけは確かである。
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データについて:NASA NeoWs APIを独自集計。集計日:2026-10-28(当サイトによる独自集計です)

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