今日、地球の近くを通り過ぎる小惑星は全部で5個。昨日は3個だったので、前日比+2個増しでにぎやかになった。宇宙も週末に向けて込んでくるタイプらしい。
そして今日のポイントはここ。
「潜在的に危険な小惑星」が2個含まれている。昨日はゼロだったので、これも前日比+2という清々しい増加っぷりである。
「潜在的に危険」という肩書き、なんだか就活の自己PRみたいで怖いのか怖くないのかわからない響きだが、NASAの定義では地球に一定以上近づく軌道かつサイズが条件を満たしたもの。あくまで「可能性がある」という分類であって、今日ぶつかってくるわけではない。
目次
今日のハイライト2点
- 最接近:(2000 SZ162) 約762万2,017kmまで近づく。昨日の最接近(2009 TK8)の約1,218万kmよりぐっと縮んだ。縮んだとはいえ、地球から月までの距離の約20倍なので、「近い」とは宇宙の謎の単位である。
- 最大サイズ:(2015 HH10) 直径約1,380m。昨日の最大(2009 TK8)が約549mだったので、今日のは約2.5倍のスケール。もはや岩というより山が宇宙を飛んでいると表現するのが正しい気がする。
直径1,380mの岩が宇宙を旅しながら地球の脇を颯爽と通過していく。これが「くだらない日常」のひとつとして毎日起きているのだから、宇宙というやつはなかなかスケールの狂ったルーティンを送っている。
関連シリーズ
データについて:NASA NeoWs APIを独自集計。集計日:2026-10-16(当サイトによる独自集計です)

コメント