2026年9月16日、今日も地球の近くを小惑星たちがすいすいと通り過ぎていく。今日の接近数は8個。昨日の7個から1個増えたけれど、むしろ注目すべきは質のほうだ。
昨日は1個、”潜在的に危険(Potentially Hazardous)”なやつが混じっていた。今日は危険判定ゼロ。8個全員、おとなしく素通りしていく。数が増えてむしろ安全になるという、なんとも気の抜けた逆転劇である。
目次
今日の主役:2007 QE3
最も近くを通る2007 QE3の接近距離は約1,328万km。昨日の最接近(約1,983万km)より700万km近いとはいえ、地球と月の距離(約38万km)の35倍ほど。ベランダから見える範囲とは、ちょっとスケールが違う。
そしてこの2007 QE3、直径が約597mとけっこうな大物だ。東京スカイツリー(634m)とほぼ同じサイズの岩が宇宙をふわふわ漂っていると思うと、なんとなく落ち着かない気持ちになる。
- 今日の接近数:8個(昨日比 +1)
- 潜在的に危険:0個(昨日は1個いた)
- 最接近:2007 QE3、約1,328万km
- 最大サイズ:2007 QE3、直径約597m
ちなみに昨日の最大サイズ担当・429584 (2011 EU29) は651mで今日の主役より少し大きかった。今日の2007 QE3は大きさも距離も「惜しくも昨日に及ばず」なのに、一番目立つポジションを得た。宇宙でも運と立ち位置は大事らしい。
8個が来て危険ゼロ、というのは数字だけ見ると今日いちばんいいニュースかもしれない。宇宙、たまにはちゃんと優しい。
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データについて:NASA NeoWs APIを独自集計。集計日:2026-09-16(当サイトによる独自集計です)

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