2026年9月12日、今日も地球の近所を岩が通過していく。本日の接近数は5個。昨日は6個だったので、1個減。宇宙が少しだけ空いた、そんな土曜日だ。
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今日の主役:1999年デビューのベテラン岩
本日のトリを飾るのは 474158 (1999 FA)。名前に「1999」と入っているとおり、発見されてからもう27年選手のベテランである。直径は約428m。昨日の最大岩(465824、272m)と比べると1.5倍以上の貫禄だ。東京スカイツリーを積み上げて考えてみると……うん、やめておこう。気分が重くなる。
そのお通りになる距離が、また豪快で——
約19,854,159km。地球と月の距離(約38万km)の52倍ほど。「ニアミス」という言葉を使っていいのか毎回迷う距離だが、宇宙基準では”近所”らしい。
昨日の最接近だった 465824 (2010 FR) は約775万kmまで来ていたので、今日はその2.5倍以上遠い地点でのすれ違い。サイズは倍近いのに距離も倍以上。なんというバランス感覚。
今日のデータまとめ
- 接近数:5個(昨日から-1)
- 潜在的に危険な小惑星:1個(昨日と変わらず)
- 最接近:474158 (1999 FA) 約1,985万km
- 最大サイズ:474158 (1999 FA) 直径約428m
「潜在的に危険」が1個いるのは昨日と同じだが、今日の最接近距離は昨日よりずっと遠い。つまり全体的に、今日の岩たちは礼儀正しい距離を保ちながら通り過ぎているわけで、それはそれでちょっと好感が持てる。
428mの岩が2000万km先を黙って飛んでいく——それが今日という日の宇宙側のニュースである。
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データについて:NASA NeoWs APIを独自集計。集計日:2026-09-12(当サイトによる独自集計です)

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