今日の宇宙の交通情報をお届けします。本日、地球のそばを通過する小惑星は5個。昨日の3個からじわっと増えております。増えた、と聞いてもどうリアクションしたらいいか分からない情報ですが、一応お伝えしました。
そして今日の注目ポイントがこちら。
- 昨日は「潜在的に危険な小惑星」の数:0個
- 今日は「潜在的に危険な小惑星」の数:1個
ゼロから一、というのが数字で見ると一番インパクトがある上昇幅である。昨日はゼロだったので平和だったのですが、今日はそうもいきません。もっとも「潜在的に危険」というのはNASAの軌道計算上の分類であって、今日ドカンとくるわけではないので、飲んでいるコーヒーを噴かなくて大丈夫です。
今日の最接近はというと、(2018 DY3) が地球から約2,161万kmまで近づきます。昨日の最接近だった (2016 NR) の約3,003万kmより900万kmほど近い。とはいえ2,161万kmといえば、地球〜月の距離のおよそ56倍。宇宙のスケールで言えば「ちょっと通りますよ」どころか「遠くで会釈した」レベルです。
そして今日最大サイズは(2013 US3)、直径およそ323m。昨日の最大が459mだったので、今日はひと回り小ぶり。横幅300mの岩といえば東京ドームがすっぽり収まる大きさですが、それが宇宙を漂っていると思うと、地球のスケール感がよく分からなくなってくる。
5個が通り過ぎたあとの夜空は、今日も普通に星が見えるはずです。それが宇宙の日常ということで。
目次
関連シリーズ
データについて:NASA NeoWs APIを独自集計。集計日:2026-08-07(当サイトによる独自集計です)

コメント