本日2026年6月25日、地球のそばをかすめていく小惑星は8個。昨日がたった1個だったことを思うと、いきなり8倍増という朝の通勤ラッシュ並みの混雑っぷりである。
とはいえ落ち着いて。潜在的に危険とされる天体はゼロ。8個まとめてのんびり通過していくだけなので、特に身構えなくてよい。
目次
今日のいちばん近い奴
最も地球に寄ってきたのは (2018 MJ7)。その距離、約2,062万km。「近い」と言ったそばから2000万kmもある。昨日の最接近が約6,375万kmだったので、それに比べれば確かに3分の1ほどの距離ではある。宇宙スケールで「近い」と言い張れる数字ではあるが、地球一周で約4万kmなので、まあ500周分ぐらい余裕でぐるぐるできる隙間はある。
今日いちばんでかい奴
最大サイズは (2013 KF6) の直径約326m。昨日の最大が62mだったので、サイズは一気に5倍超えである。
326mといえば、東京タワー(333m)とほぼ同じ背丈の岩が宇宙を漂っているわけだ。飛んでくる東京タワー……想像するだけにしておこう。
- 本日接近数:8個(前日比 +7個)
- 危険な天体:0個
- 最接近:(2018 MJ7) 約2,062万km(前日比 約3,713万km近く)
- 最大サイズ:(2013 KF6) 直径約326m(前日比 約264m増)
8個が束になって押し寄せようとも、いちばん近い奴が2000万km先なら、今日もぐっすり眠れるというものだ。東京タワーサイズの岩は、ちゃんと宇宙の遠いところを通り過ぎてくれた。

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