2026年7月16日、本日も地球の近くを岩が通り過ぎていきます。今日の通過数は5個。昨日は4個だったので、1個増しです。わずかに賑やかな木曜日。
さて今日の顔ぶれを見ていきましょう。
- 最も近づく岩:(2018 XQ2) 接近距離 約44,158,739 km
- 最大サイズの岩:(2009 HA21) 直径 約401 m
- 潜在的に危険とされる数:1個
まず最接近の距離から。約4,400万kmというのは、地球と火星の平均距離(約2億2500万km)よりずっと近いですが、それでも東京からニューヨークを往復で5,500回くらいできる距離です。ニアミスという言葉が、ここでは完全に宇宙スケールで機能しています。
昨日の最接近が約1,763万kmだったことを思うと、今日はずいぶん余裕のある通り過ぎ方。昨日の岩(2011 LA19)は直径871mという大物で距離も近かったので、比べると今日はだいぶ大人しめです。
一方、最大サイズの(2009 HA21)は直径約401m。東京タワーがおよそ333mなので、それを少し上回るサイズの岩が今日もどこかを飛んでいるわけです。名前に「2009」と入っているのに2026年もまだ観測されているというのは、それだけ長くマークされ続けている岩ということ。
そして本日も「潜在的に危険」認定が1個。昨日と同数。この肩書きはNASAが軌道と大きさから機械的につける分類で、「今すぐ危ない」という意味ではないのですが、名刺に書いてあったらちょっと引く名前であることは間違いない。
5個の岩はそれぞれ今日も粛々と軌道を進んでいます。気にしても止まりませんし、気にしなくても通り過ぎます。宇宙のルーティンとはそういうものです。
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データについて:NASA NeoWs APIを独自集計。集計日:2026-07-16(当サイトによる独自集計です)

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