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今日の宇宙の通行人は2個、うち1個はちょっとヤバい肩書き持ち

2026年10月12日、今日も地球の近所を岩が通過していく。本日の接近数はたったの2個。昨日が7個だったことを思うと、ずいぶんガラガラになった宇宙の渋滞である。

ところがここに落とし穴がある。

2個のうち1個は「潜在的に危険な小惑星」に分類されている。昨日は7個いてゼロだったのに、今日は2個で1個。打率.500である。少数精鋭にもほどがある。

その主役は 164207 Cardea(2004 GU9)。名前からして堂々としている。直径約343mというサイズで、本日の最接近担当も兼任。距離は約29,671,918km……つまり約地球から月までの距離の約77倍離れたところを通過する。

  • 接近する小惑星:2個(前日比 ▼5個)
  • 潜在的に危険:1個(前日はゼロ)
  • 最接近:164207 Cardea(2004 GU9)/ 約 29,671,918km
  • 最大サイズ:164207 Cardea(2004 GU9)/ 直径約 343m

ちなみに昨日の最接近距離は約21,280,369kmだったので、今日のCardeaはそれより遠め。数は少ないのに肩書きは物騒、でも距離はしっかり取ってくれている。礼儀はわきまえているようだ。

「潜在的に危険」というラベルはNASAが軌道の性質につけた長期的な分類であって、今日明日どうこうという話ではない。名前にCardeaという女神の名前を持つ岩は、今日も静かに通り過ぎるだけ。

少数でもキャラが立っている日というのは、なかなか目が離せない。

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データについて:NASA NeoWs APIを独自集計。集計日:2026-10-12(当サイトによる独自集計です)

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