昨日は小惑星が3個、おだやかにすれ違っていった。今日は? 8個。倍以上である。週末だからって気が緩んだのか、宇宙の方が。
今日の接近小惑星をざっくり整理するとこんな感じ。
- 今日地球に近づく小惑星:8個(昨日比 +5個)
- そのうち「潜在的に危険」な分類:1個(昨日は0)
- 最接近:(2008 ST) まで約 14,878,930 km
- 最大サイズ:376848 (2001 RY47) 直径約 711 m
まず距離について。最接近の (2008 ST) が約1,488万km。昨日のトップ (2016 LY8) の約1,314万kmよりもさらに遠い。数は増えたのに近くは来ていない、という何ともおおらかな結果だ。月までの距離が約38万kmなので、「月の約39個分」先の出来事。落ち着いて。
そして本日の主役は 376848 (2001 RY47)、直径約711m。昨日の最大が147mだったので、およそ5倍近い岩がやって来ている。東京スカイツリー(634m)をちょっと上回るサイズ感と言えばイメージしやすい……かは正直わからないけど、まあとにかくデカい。
「潜在的に危険」というのはNASAの分類で、軌道がある程度地球に近い可能性を将来にわたって持っている、という意味合いだ。今日すぐ何かあるという話ではない。今日を含め、当面の予定は「通り過ぎる」だけである。
8個が一斉に通過していく土曜日。宇宙の交通量が多い日というのは存在するらしく、今日はどうやらそれにあたる。暇つぶしに空を眺めてみても、もちろん何も見えないのだが、それはそれで宇宙のマナーというものだ。
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データについて:NASA NeoWs APIを独自集計。集計日:2026-09-26(当サイトによる独自集計です)

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