今日も宇宙は静かに忙しい。地球の近くを通り過ぎる小惑星は本日5個、昨日と同じ顔ぶれ数である。数の上では横ばいだが、中身がちょっとちがう。
目次
本日のゲスト一覧(概要)
- 接近数:5個
- 潜在的に危険なもの:0個(全員おとなしい)
- 最接近:(2010 FX9) 約 359万km
- 最大サイズ:(2012 UD34) 直径約 711m
まず距離の話から。最接近の 2010 FX9 は約359万kmの距離を通過する。月までの距離がおよそ38万kmなので、その約9倍。「近い」と言えば近いが、東京から見て「ブラジルの9倍先」くらいのイメージなので、まあ、今夜も普通に眠れる距離である。
ちなみに昨日の最接近は 2019 YF4 で約6,174万kmだった。今日の2010 FX9はそれよりずっと近い。数字だけ見ると「えっ接近してきてる?」と思わなくもないが、危険判定ゼロなので気にしない方向で。
そして本日の主役は 2012 UD34、直径およそ 711メートル。昨日の最大が 155m(2002 RS129)だったことを考えると、今日のはほぼ5倍近い大きさにサイズアップしている。東京タワーが333mだから、それを2本以上積み上げた岩の塊が宇宙をふわっと漂っている。
とはいえ繰り返すが、危険判定ゼロ。711mの岩が「危険じゃないです」と分類されてしまう宇宙のスケール感に、毎度ながら軽く頭がくらくらする。
5個、全員無害、最大711m。今日の宇宙は、なかなかの顔ぶれを揃えつつも、地球には一切絡んでこない。でかい岩ほど、意外と礼儀正しいものだ。
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データについて:NASA NeoWs APIを独自集計。集計日:2026-09-14(当サイトによる独自集計です)

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