今日、2026年9月7日に地球の近くを通過する小惑星は全部で3個。昨日の7個から一気に半分以下に減って、なんとなく閑散とした宇宙の月曜っぽい雰囲気が漂っている。
ただし、数は減っても質がちょっと違う。
今日の3個のうち1個が「潜在的に危険な小惑星(PHA)」に分類されている。昨日は7個いて全員お行儀よく危険指定ゼロだったのに、今日は3個で1個がPHA持ち。少数精鋭というか、問題児1人が目立つクラスというか。
目次
今日の顔ぶれ
- 最も近く通過:(2019 LV) / 最接近距離 約35,743,376km。地球と月の距離の約93倍。「近く」とは言っているが、普通に考えると気が遠くなる話である。
- 最大サイズ:(2019 BT2) / 直径 約472m。ちなみに昨日の最大は1,636mという巨人だったので、今日のラインナップはだいぶコンパクトになった。とはいえ472mは東京タワーをゆうに超えるサイズ感なので、油断は禁物。
ちなみに今日の「危険指定あり」1個の正体は公開情報の範囲では特定できないけれど、NASAがPHAと呼ぶ基準は「直径140m以上かつ地球から750万km以内に近づく軌道を持つ」こと。今日の最接近が3,574万kmなのに危険扱いというのは、軌道の性質の問題であって、今日すぐ何かが起きるわけではない。
昨日の最接近が約1,904万kmで今日が約3,574万kmと、最接近距離は倍近く離れた。宇宙的には少し遠のいた一日、とも言える。
数が減って、距離が離れて、でも危険指定持ちが混じってくる。宇宙は数字の大小だけで安心できないあたりが、なかなか一筋縄ではいかない。
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データについて:NASA NeoWs APIを独自集計。集計日:2026-09-07(当サイトによる独自集計です)

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