昨日は3個でにぎやかだったのに、今日はたった1個。宇宙の交通量、日によってずいぶん違うものである。
その1個というのが、417874 (2007 NC5)。名前の「2007」が示す通り、発見されてからもう20年近く経つベテランの岩だ。
サイズがなかなか只者ではない。直径は約1412m、つまり1.4キロ超。昨日の最大選手だった2017 AV3が688mだったことを思えば、サイズは倍以上に跳ね上がっている。東京スカイツリーを2本縦に並べて、それでもまだ足りない。そういうスケールの岩だ。
ただし距離は約47,615,954km。昨日の最接近が約4235万kmだったのと比べると、今日はさらに約530万km遠い。地球30個分以上の間隔を保ちながら、どこか遠慮がちに通り過ぎていく。
潜在的に危険な小惑星の数は0。1.4キロ級でもこの距離なら、NASAのリストには引っかからない。宇宙のスケール感というのは、数字で見るたびに少し頭がくらっとする。
- 接近する小惑星の数:1個(前日は3個)
- 潜在的に危険:0個
- 最接近:417874 (2007 NC5) 約47,615,954km
- 最大サイズ:直径約1412m
1個しか来ないのに1.4キロある、というのがなんとなくツッコみどころのない日である。岩のひとり旅は、今日も静かに続く。
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データについて:NASA NeoWs APIを独自集計。集計日:2026-08-16(当サイトによる独自集計です)

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