MENU

今日の脇役たち:5個の岩が地球のそばを通過中(うち3個はちょっとヤバい扱い)

2026年8月12日、今日も宇宙の岩どもが地球のそばをすり抜けていく。本日の接近数は5個。昨日もちょうど5個だったので、数の上では前日比ゼロ。ただ中身が、ちょっとちがう。

まず気になるのが「潜在的に危険な小惑星」の数。昨日は1個だったのに、今日は3個に跳ね上がっている。5個中3個というのは、野球のスターティングメンバーで言えば打順の上位をほぼ危険枠が占めている感じだ。宇宙、なかなか強気の布陣を組んできた。

目次

今日のいちばん近いやつ

最接近を果たすのは (2014 QL433)、距離は約1,985万km。昨日の最接近だった (2020 BV1) が約3,243万kmだったので、今日のほうが約1,258万km近い。距離が縮まっているぞ、と言いたいところだが、1985万kmはおよそ地球と月の距離の約52倍。まぁ大丈夫の範囲。

今日のいちばんデカいやつ

そしてサイズが笑えない。1620 Geographos (1951 RA)、直径約5,248m。昨日の最大サイズが196mだったから、

前日比でサイズが約26倍以上になっている。昨日が軽自動車なら今日はエベレスト。そういうスケール感。

5km超の岩が「今日も通り過ぎる物件リスト」に普通に載っているのが宇宙の恐ろしさであり、面白さでもある。1620 Geographosは1951年に発見された歴史ある小惑星で、名前まで立派だ。立派な名前のついた岩が地球の脇を颯爽と通り抜けていく。

今日の教訓:宇宙では「いつもと同じ5個」でも、中身が全然ちがうことがある。数だけ見て安心するのは早い、というのは宇宙に限った話でもないかもしれない。

関連シリーズ

データについて:NASA NeoWs APIを独自集計。集計日:2026-08-12(当サイトによる独自集計です)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次