今日、地球のそばを通り過ぎる小惑星は 7個。昨日の5個から2個増え、なんとなく賑やかな週末の渋滞みたいな様相になってきた。
さらに今日は昨日と違う点がもうひとつ。昨日は「潜在的に危険な小惑星」がゼロだったのに、今日は1個ちゃっかり混じっている。危険ラベル、復活。
その主役が (2017 KN4)。今日の最接近担当でもあり、最大サイズ担当でもある一人二役の働き者だ。
- 最接近距離:約11,817,788km(月の約30倍強)
- 直径:約430m
昨日の最接近 (2016 PC2) が約1069万kmだったので、今日はちょっとだけ遠め。とはいえ宇宙スケールで言えば「誤差」の範囲で、月30個ぶん先にある岩を「近い」と呼んでいる自分たちの感覚がすでにおかしい。
サイズは430m。昨日の最大 (2014 NE3) が583mだったので今日はひと回り小ぶり。それでも東京タワー(333m)より背が高い岩が、時速数万kmで太陽系をお散歩しているわけである。
「潜在的に危険」というのはNASAの軌道計算上の分類で、今すぐ危ないという意味ではない。要するに「将来また計算し直す価値がある岩」程度のニュアンス。昨日ゼロだったのが今日1になったのは、単純にそういう軌道の岩が通過日を迎えただけの話だ。
7個の岩はこの文章を読んでいる間にも粛々と地球を素通りしていく。宇宙はわりといつも、こんな感じで動いている。
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データについて:NASA NeoWs APIを独自集計。集計日:2026-07-25(当サイトによる独自集計です)

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