本日2026年6月27日、地球のそばを通り過ぎる小惑星は6個。昨日は8個だったので、2個減とやや交通量は落ち着いた。宇宙版・月曜の朝みたいな静けさである。
とはいえ、静かなのは数だけの話で。
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今日の主役:152637 (1997 NC1)
最も近くを通る152637 (1997 NC1)の最接近距離は約256万5840km。昨日のトップ(2014 NV63)が約836万kmだったので、だいぶ「寄ってきた」印象だ。地球と月の距離が約38万kmなので、月の約6.7倍のところを通る計算になる。宇宙スケールで言えば「お隣さん」と言っても過言ではない、かもしれない。
そしてこの 1997 NC1、サイズがまた話題を呼ぶ。直径約1585m。昨日の最大選手(2016 JH17)が約512mだったことを思えば、3倍以上のビッグネームが今日の顔である。東京スカイツリーが634mなので、それを2本縦に並べてもまだ届かない。
そして今日の「潜在的に危険な小惑星」も1個(昨日と同数)。ほぼ確実にこの 1997 NC1 のことである。サイズよし、距離よし(近い方向で)で、危険認定の条件を満たしてしまっている。
- 本日の接近数:6個(前日比 −2)
- うち潜在的に危険:1個(前日と同数)
- 最接近:152637 (1997 NC1) 約256万5840km
- 最大サイズ:152637 (1997 NC1) 直径約1585m
「潜在的に危険」というラベルは軌道の性質に基づく分類で、今日明日どうこうなる話ではない。ただ、1500m超の岩が静かに月6個分の距離を通過していくのを知ると、宇宙が少しだけ身近に感じられる土曜日である。

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