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昼が14時間37分、月は満月前の”準備完了”モード

6月24日、東京の昼の長さは14時間37分。昨日とまったく同じ。秒単位でも変わらないので、太陽はもはや「このくらいでいいかな」と現状維持を決め込んでいるようだ。夏至を過ぎて数日、昼の長さはじわじわと短くなっていく時期のはずなのだが、まだその気配をほとんど見せていない。

そして今夜の月。月齢は9.2十三夜(満月前)だ。昨日が上弦の月(月齢8.2)だったから、ちょうど一歩だけ満月に近づいた格好になる。

十三夜といえば秋のお月見でおなじみだが、これは旧暦の話。今日の「十三夜」はあくまで月齢上の表現で、満月まであと一息、全力でふくらんでいる最中の月、という意味合いで受け取ってほしい。

空を見上げると、右側だけが少しふっくらと影になった、もうすぐ満月の丸い月が浮かんでいるはずだ。14時間以上照りつけた太陽が沈んだあと、今度は満月手前の月が夜を明るく引き受ける。夏の夜に光源が途切れないのは、なんとなく得をしている気分になる。

昼は現状維持、夜は着々と満ちていく。今日はそんな日だ。

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