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昼は14時間36分、月はほぼ満月――夏の空が全力で輝いている

6月28日、東京の昼の長さは14時間36分。前日もまったく同じ14時間36分だったので、「昼、もう伸び切って現状維持モードに入ったな」という感じがする。夏至を過ぎてもしばらくはこのあたりをうろうろするのが夏至後あるある。

14時間36分。一日のうち約61%が昼という計算で、残り39%で夜をやりくりしている。朝5時前には明るくなって、夜7時過ぎまで空が白い。睡眠の入り口を日差しに削られている感覚、夏の風物詩である。

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今夜の月、ほぼ完成品

月齢は13.2。昨日の十三夜(月齢12.2)からぐっと丸みを増して、今日の月の様子は「満月」扱いになってきた。月齢15になると正真正銘の満月だが、もう見た目は限りなく丸い。

たとえるなら、「もうケーキ完成してるじゃん」なのにシェフが「いや、あとひと手間」と言っている状態。食べごろ感は今夜で十分。

  • 昼の長さ:14時間36分(前日と同じ、高原状態)
  • 月齢:13.2(昨日の12.2から+1.0、ぐんと丸く)
  • 月の様子:満月(あとは空を見上げるだけ)

夏至を過ぎた6月末。昼は長く、夜は短い。その短い夜をほぼ満月が煌々と照らしてくれる。暗くなる時間がない夜に、暗くならない月まで加わって、夏の夜はどこまでも明るくやりすぎている。

今夜は窓の外をちらりと見てみよう。東の空に丸い月が出ていたら、夏が本番を迎えた証拠だ。

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