昨日・2026年10月13日(月)に日本語版Wikipediaで最も読まれた記事は、大宮エリーさん(335,210回)だった。
大宮エリーさんは2025年4月23日に病気のため享年49で逝去した、脚本家・作家・画家として幅広いジャンルで活躍した人物。訃報からすでに1年半近く経つのに、なぜ今? 実は大宮エリー監督作品のVR映画「周波数」が第80回ヴェネチア国際映画祭XR部門にノミネートされていたことが公式サイトで改めて確認でき、没後も作品への注目が続いているようだ。33万回という数字は、2位(約9万9千回)に3倍以上の差をつける”ぶっちぎり”で、たぶんSNSで誰かが何かを見つけて一気に広まったパターンだろう——と推測したくなる流れである。
上位5位 一覧
- 1位 大宮エリー 335,210回
- 2位 簗和生 98,941回
- 3位 新垣結衣 73,245回
- 4位 救命病棟24時 57,100回
- 5位 岩田絵里奈 54,128回
2位は簗(やな)和生農林水産相。9月の内閣改造で初入閣した簗農水相をめぐっては、性的少数者への差別発言や「恫喝発言」問題が相次いで報道されており、10月13日のこの日もニュースが続いていたとみられる。大臣就任からわずか数週間で、これほど検索されるのはなかなか複雑な話だ。
4位の救命病棟24時は、前日(10月12日)に1位(113,703回)を獲得していた記事。フジテレビの医療ドラマ『救命病棟24時』が2026年10月12日から13年ぶりに連続ドラマとして復活。江口洋介と松嶋菜々子がダブル主演を務め、シリーズ初の月9枠での放送となった。初回放送の翌日も5万7千回ペースで読まれているのだから、スタートダッシュは上々といえそうだ。前日比で約5万6千回減とはいえ、ランキング残留は余裕のことである。
【今日の数字メモ】上位10件の合計閲覧数は828,947回。前日の合計(450,107回)からほぼ倍増している。大宮エリーさん1人の引力がそのまま全体の底上げをした形だ。
1人の人物がこれほどの数字を動かす日というのは、Wikipediaの閲覧ランキングがいかに”一点突破型”の出来事に左右されるかを如実に示している。大宮エリーさんの作品と人生が、今日もだれかの心に届いているのだろう。
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データについて:Wikimedia Pageviews API(日本語版Wikipedia)を独自集計。集計日:2026-10-14(当サイトによる独自集計です)

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