2026年10月23日(木)の日本語版Wikipedia、上位10記事の合計閲覧数は1,199,752回。前日の合計が689,739回だったので、約1.7倍という急膨張っぷり。いったい何があったのか——答えは、昭和が三方向から同時に殴りかかってきた一日だった。
🥇 1位 村上龍(390,637回)
作家の村上龍さんが17日に死去した。74歳だった。幻冬舎BOOKSが23日、公式Xで発表した。前日1位のPHP(プログラミング言語)が152,814回だったのに対し、村上龍は390,637回——約2.5倍の差をつけてのぶっちぎり首位。訃報の衝撃がそのまま数字になった形だ。
1976年にデビュー作『限りなく透明に近いブルー』で芥川賞を受賞し、村上春樹氏と並ぶ「W村上」として知られた。『日経スペシャル カンブリア宮殿』(テレビ東京系)に今年3月までメインインタビュアーとして出演し、亡くなる直前まで元気な姿を見せていた。テレビと文学、両方のフィールドで現役を貫いた人だけに、追悼の波も広く深い。
同じ訃報つながりで5位に『限りなく透明に近いブルー』(60,482回)もランクイン。デビュー作まで丸ごと読み返しに行った人が多かったらしく、作家の底力を感じさせる。
🥈 2位 松井秀喜(329,443回)
巨人の新監督に、OBの松井秀喜氏(52)が就任することが分かった。23日午後に会見を行う。日米通算507本塁打を放った待望の「ゴジラ」が戻ってくる。こちらも23日発表のビッグニュース。会見で「新たな黄金時代を作れるよう、きょうここからスタートしたい」と意気込みを語った。329,443回というのは、前日1位のPHPより2倍以上多いという贅沢な数字だ。
🥉 3位 ALWAYS 三丁目の夕日(127,156回)
山崎貴監督のこの作品は、10月23日(金)の金曜ロードショーで放送された。訃報でもなく監督就任でもなく、金曜の夜のテレビ放映がこれだけWikipediaを動かすのだから、昭和の東京の風景はいつの時代も人を引っ張る力がある。
今日のまとめ
- 1位:村上龍(390,637回)——訃報。74歳。
- 2位:松井秀喜(329,443回)——巨人新監督就任発表。
- 3位:ALWAYS 三丁目の夕日(127,156回)——金曜ロードショー放映。
- 4位:南京事件(85,752回)——前日2位(125,920回)からダウン。
- 5位:関連シリーズ
データについて:Wikimedia Pageviews API(日本語版Wikipedia)を独自集計。集計日:2026-10-24(当サイトによる独自集計です)

コメント