昨日(6月27日)のWikipedia日本語版、閲覧数ランキング1位に輝いたのはカーボベルデ。閲覧回数は142,748回。「カーボベルデって……どこ?」と思った人が日本中に14万人いたわけで、それはもはや一種の国民的リアクションである。
理由は明快。FIFAワールドカップ2026グループHで、初出場のカーボベルデがスペイン、ウルグアイ、サウジアラビアという格上ぞろいの3カ国と戦い、3戦すべてを引き分けてグループ2位で決勝トーナメント進出を決めたのだ。
人口55万人に満たないこの島国によるワールドカップ出場は2018年大会のアイスランドに次ぐ史上2番目に人口の少ない国の事例で、初出場で決勝トーナメントに進出したのは2010年南アフリカ大会のスロバキア以来、3引き分けでのグループリーグ突破は史上5例目という快挙だった。
人口55万人といえば、神戸市の約3分の1。そんな島国がスペインを無失点に封じ、ウルグアイと2-2で渡り合い、サウジと0-0でしのぎ切ったのだから、そりゃWikipediaが燃えるのも当然だ。守護神ヴォジーニャは40歳を超えてW杯で複数回クリーンシートを記録した史上3人目のGKという伝説的な記録も残している。次戦はアルゼンチンとの対戦が待つ。
ランキング上位5位(6月27日分)
- 🥇 カーボベルデ 142,748回
- 🥈 村上虹郎 59,789回
- 🥉 鈴木彩艶 55,407回
- 4位 村上淳 46,606回
- 5位 2026 FIFAワールドカップ 45,474回
2〜4位の顔ぶれも見逃せない。俳優・村上虹郎(29)が2024年ごろに当時交際していた女性にけがを負わせたとして傷害の疑いで書類送検されたと複数メディアが6月26日に報じた。父・村上淳と母・歌手UAのページも同時に急浮上したのは、まさに芸能一家まるごとWikipedia検索の典型パターン。3人合計で約15万回叩かれていることになる。
鈴木彩艶はスウェーデン戦でスーパーセーブを連発して日本の危機を何度も救い、日本は1-1の同点で決勝トーナメント進出を決めた。「個人的MVP」と称賛を集めた守護神への関心も55,407回と高水準だ。
なお、前日1位だった村上虹郎の閲覧数は401,073回→59,789回と激減。上位10件合計も1,462,217回→543,519回と大幅ダウン。村上虹郎ショックの翌日、日本人の興味はするりとカーボベルデの守護神に移っていた。
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