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昼が14時間37分、月は上弦のターニングポイント──夏至翌日の空

夏至の翌日、2026年6月22日。東京の昼の長さは14時間37分。昨日も14時間37分だったので、秒単位でも見ないかぎり「まったく同じ」に見えてしまう、そんな一日だ。

夏至をピークに昼は少しずつ短くなっていく……はずなのだが、この時期はあまりに変化がゆっくりで、体感ではほとんどわからない。山頂でしばらくぼーっとしてから、ようやく下り始めるような感じ、とでも言えばいいか。

14時間37分の明るさは、まだしばらく続く。焦らなくていい。

一方、夜空では月がちょうど節目を迎えている。月齢は7.2(前日6.2から+1.0)、上弦の月だ。半月がほぼ真南に立ち、右半分だけを煌々と光らせている。

  • 新月から数えてちょうど約7日——月は今、満ちる旅のちょうど折り返し地点
  • 夕方の西の空に高く上がり、真夜中には沈んでいくという、なんとも働き者なスケジュール
  • 上弦の月の光は鋭く、影もくっきり。夏の夜に見上げると少し涼しい気持ちになれる

昼はまだ14時間超の長丁場、夜は上弦の月が照らす。夏至を越えたばかりの空は、昼も夜もなかなか張り切っている。

太陽と月が、それぞれのペースで「今が盛り」を主張している6月の夜——せめて一度、外に出て確かめてみる価値はある。

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