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福田家が上位を独占……元総理の訃報がWikipediaを”福田色”に染めた一日【10月26日版】

昨日(10月26日)の日本語版Wikipediaは、静かに、しかし確実に”ある一家”に乗っ取られた一日だった。

目次

1位:福田康夫 197,305回

2026年10月22日、心不全のため東京都内の病院で死去。享年90歳。その訃報が10月26日に自民党から公式発表され、日本中が一斉にWikipediaを開いた。結果、197,305回という、前日1位だった近藤正臣氏の72,292回の実に約2.7倍という圧巻の数字を叩き出した。

福田康夫元首相は2007年から約1年首相を務め、中国との関係改善や消費者行政の改革に取り組んだ。その功績を改めて確かめようと、全国民が検索したわけだ。「そういえばどんな人だっけ」の人も含めて、ご愛嬌。

さらに驚くのはここから。3位に福田達夫(64,090回)、4位に福田赳夫(63,253回)が並んだ。息子・父・そして本人と、上位5件のうち3件が福田家という、Wikipedia史上でも稀に見る”ファミリー独占”ぶりである。

父・福田赳夫も元内閣総理大臣であり、奇しくも没年齢も父と同じ90歳だったという。親子二代で総理を務め、親子二代で90歳という、これはもう偶然というより何かの縁を感じてしまう。

2位:瑠璃教会 86,689回

急に飛び込んできたのが瑠璃教会。なぜ?と思ったら、どうやら松井秀喜氏の祖父母夫妻が開いた新宗教であり、現在は父の松井昌雄氏が二代目司教を務めているという情報がSNSで広まったのが引き金のようだ。巨人の新監督に就任した松井秀喜さんの話題が重なり、「あの松井の家ってそういう背景があったの?」と好奇心が爆発した結果とみられる。スポーツ記事が宗教のWikipediaを押し上げるという、なかなかカオスな連鎖だ。

5位:清宮虎多朗 61,321回

最速161キロ右腕の清宮虎多朗投手(26)が日本ハムから戦力外通告を受け、育成契約を打診されたもよう。今季は1試合に登板し0勝1敗という悔しいシーズンに終わった。「清宮」といえば幸太郎を思い浮かべる人も多いだろうが、こちらは虎多朗。紛らわしいのか検索しやすいのか、61,000回超えは立派な注目度だ。

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