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訃報2連発で「大都会」も「ゴジラ」も一緒に調べた日――2026年10月25日のWikipedia閲覧ランキング

昨日・10月25日(日)の日本語版Wikipedia、最もたくさん読まれた記事は近藤正臣(72,292回)。前日1位だった松井秀喜の125,008回からは大きく落ちたものの、それでも7万超えはなかなかの数字だ。

NHKが近藤正臣の郡上八幡でのひとり暮らしを描く番組のアンコール放送を25日に行い、認知症の妻を里山でワンオペ介護し、一昨年に亡くした83歳の「老い」と「孤独」に密着した内容が話題を呼んだ。テレビで見て「あの人いまどうしてるんだろ」とWikipediaを開く流れ、これは鉄板コースである。

目次

上位5位ざっくりおさらい

  • 🥇 近藤正臣:72,292回
  • 🥈 クリスタルキング:56,375回
  • 🥉 松井秀喜:49,877回
  • 4位 鈴木えみ:49,054回
  • 5位 VIVANT:43,948回

2位のクリスタルキングにはハッキリとした理由がある。元クリスタルキングのピアニスト・中村公晴が10月24日未明に死去、74歳だった。ボーカリストの田中昌之が自身のSNSで訃報を公表した。「大都会」(1979年)などの大ヒットで知られるバンドで、中村さんは人気アニメ「北斗の拳」のテーマ曲「愛をとりもどせ!!」の作詞も担当していた。

つまり25日は訃報を受けてすぐWikipediaを開く人たちがクリスタルキングのページに殺到した日。「大都会」も「愛をとりもどせ!!」も知ってる世代には刺さる一報だったはずだ。

3位の松井秀喜は前日1位(125,008回)から49,877回へと約6万回の急減。とはいえ圏外に落ちたわけでもなく、読売ジャイアンツの新監督就任が10月23日に発表されたことで引き続き関心を集めている。ゴジラ、ついに指揮官デビューという歴史的ニュースの余韻はまだ続いている。

4位の鈴木えみと5位のVIVANTについては確たる情報をつかめなかったが、VIVANTは放送終了後も根強いファンが多い作品なので、何かの話題と絡んで再浮上した可能性が高い。

上位10件の合計閲覧数は465,727回。前日の572,729回から約10万7千回減で、全体的には少し落ち着いたランキングとなった。1位が7万2千回の日と12万5千回の日、どちらが「普通」かというと、どちらも普通じゃないのがWikipediaランキングの面白さである。

訃報・再放送・監督就任……昨日のWikipediaは、感傷と歓喜が同じ日に同居した、なんとも感情忙しい一日だった。

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データについて:Wikimedia Pageviews API(日本語版Wikipedia)を独自集計。集計日:2026-10-26(当サイトによる独自集計です)

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