8月25日(月)の日本語版Wikipedia、閲覧数ランキングをざっくり言うと——昭和アイドルの夜だった。
1位は高田みづえで132,532回。前日トップのSCANDAL(68,860回)の約2倍。数字がほぼ倍になるのは、「ちょっと話題になった」ではなく「テレビの前の日本が一斉に動いた」レベルの出来事だ。
理由はほぼ確実にこれ:8月25日夜のNHK「うたコン」、「高田みづえ 一夜限りの復活SP」。1985年に芸能界を引退した高田みづえさん(66)が、引退から41年ぶりにテレビで歌を披露し、大きな反響を呼んだ。岩崎宏美、榊原郁恵とともに出演したというから、昭和アイドル三角形がNHKに出現したわけである。
1985年に大関・若嶋津との結婚で引退後、32年間相撲部屋のおかみとして過ごしたが、今年3月に夫を亡くし、四十九日過ぎにオファーを受け出演を決意した。これだけ聞いてもうドラマである。
そして3位に「若嶋津六夫」(95,516回)が入っている点も見逃せない。若嶋津六夫さんは2026年3月15日、肺炎のため千葉県鎌ケ谷市の病院で死去。69歳没。「高田みづえ」から「若嶋津」へと検索が芋づる式に広がったのだろう。まさに令和版・昭和の夜。
- 🥇 高田みづえ 132,532回
- 🥈 新セリナ 98,172回
- 🥉 若嶋津六夫 95,516回
- 4位 大友愛 63,959回
- 5位 秋本美空 60,536回
2位の新セリナ(98,172回)は、こちらは明るい話題ではない。2026年8月25日、豊島区のホテルの一室でコカインおよそ0.7グラムを所持したとして、六代目山口組系暴力団幹部の男とともに警視庁に逮捕された。逮捕報道の直後にWikipediaに人が集まるのは、もはや様式美ではあるのだが、それにしても1位と2位が同じ夜の別々のテレビ画面から来ているとは、なかなか振れ幅の大きい夜だった。
上位10件の合計閲覧数は658,855回。前日の503,367回から約31%増。高田みづえ効果がランキング全体を底上げした格好だ。
テイチクレコードの全183曲がサブスク解禁されているとのこと。41年ぶりの歌声を聴いた人がそのままストリーミングに流れていったとしたら、昭
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データについて:Wikimedia Pageviews API(日本語版Wikipedia)を独自集計。集計日:2026-08-26(当サイトによる独自集計です)

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