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8月の全部まとめ:127万人が銃を撃ち、小惑星が7980mで通過し、日本だけ世界で浮いていた30日間

目次

まず8月の空気を一言で

8月2日から9月1日まで、このサイトは21のくだらない計測器を毎日動かし続けた。地震、小惑星、アニメ本数、ビットコイン、世界の気分、メイドの出現頻度——そういったものを全部並べると、8月という月が「静かに見えて実はかなり騒がしかった」ことがよくわかる。以下、1ヶ月で最も面白かった数字を拾い集めた。

【小惑星】8月26日の7980mという怪物

今月いちばん驚いた数字はこれだ。

8月26日、66146 (1998 TU3) という小惑星が地球から約1350万kmの距離を通過。その推定直径は7980メートル。スカイツリーが約634m、富士山が約3776m。それが2個分以上の岩が宇宙を飛んでいた。

ちなみにこの日は「危険判定なし(hazardous: 0)」である。NASAの基準では危険扱いにならないらしいが、なにが「大丈夫」なのかは素人には理解が追いつかない。月の距離が約38万kmだから、1350万kmはたしかにずっと遠い。ずっと遠いが、7980mの岩が宇宙を飛んでいるという事実のインパクトはそのままだ。

次点は8月12日の 1620 Geographos(直径推定5248m)。8月はなかなか物騒な岩が続いた。一方で8月17日の最大天体はわずか24mという、ほぼ民家サイズ。小惑星の世界はスケールの振れ幅が激しすぎる。

最接近距離の月間ベスト(というか最ヒヤリ)は8月10日の(2019 NY2)、約251万km。月の距離の約6.6倍。お盆前に地球のそばを小岩が通過していた。

【ビットコイン】1000万→1250万の夏

8月2日時点のビットコインは約992万円。月初は1000万円を割り込んでいた。ところが月が明けると徐々に上昇し、8月21日には1226万円まで到達。そのまま月末まで1240〜1270万円台をウロウロして9月1日は1248万円で着地した。

1ヶ月で約25〜26%の上昇。ドル円は160円台をウロウロするだけだったので、この夏の「値動きがある資産」はビットコインだけだったと言っていい。ドル円は8月3日に156円台まで下がったあとジリジリ戻して月末に160円。ユーロ円は184〜186円のほぼ横ばい。為替の退屈さとビットコインの躍動感の落差が、なんともこの8月らしかった。

【GitHub】deepseek-harnessの異常な2週間

8月13日にトレンド首位になった deepseek-ai/deepseek-harness のスター数を追うと、その増え方がおかしい。

  • 8月13日:17,413スター
  • 8月14日:89,528スター(翌日比+7万越え)
  • 8月15日:109,544スター
  • 8月16日:126,774スター
  • 8月17日:146,590スター
  • 8月18日:158,386スター
  • 8月19日:165,486スター

1日で7万スター以上というのは、GitHubトレンドの観測史上でもかなりの異常値だ。その後8月20日以降はトップが入れ替わり、deepseekは圏外へ。嵐のように来て、嵐のように去った。

8月27日のトップ記事タイトルが 「Nvidia agrees to acquire Hugging Face」 で、その日のHNポイント平均が311.6点と月間最高だったのも符合する。8月の後半はAI界隈が本当に騒がしかった。

【世界の気分】日本だけが浮いていた

「世界の気分」シリーズは各国のニューストーンをスコア化するもので、数値がゼロに近いほど「明るい」、マイナスが深いほど「暗い」という指標だ。

今月のデータで目を引くのは日本の一人浮き。8月14日(−0.25)、8月24日(−0.10)、8月27日(−0.21)、8月31日(−0.09)と、日本が登場する日は毎回「その日の最も明るい国」として君臨した。8月31日は6カ国中で日本が唯一−0.09という数値を叩き出し、アメリカが−1.25、インドが−1.64という中でひとり別の惑星にいた。

一方、最も暗かった国の常連はドイツとフランス。8月10日のドイツは−2.30、8月29日の韓国は−2.11。韓国は普段「比較的明るい国」として登場することが多いだけに、8月29日のどん底感は際立つ。何があったのか気になるが、くだらない統計にそこまでの回答能力はない。

【Wikipedia】8月18・19日に何があったのか

Wikipediaの日次トップ閲覧記事を振り返ると、8月は芸能・事件・歴史と話題が多彩だったが、8月18・19日の2日間だけ空気がまるで違った。

18日のトップは閲覧数349,616回、19日は795,495回。通常日のトップが3〜15万回程度なのに対して、2日連続で記録的な数値が出た。795,495という数字は月間で断トツの1位だ。

その翌20日には岸惠子が316,962回でトップになり、「別の話題への移行」が確認できる。インターネットの興味は本当に1日単位で次へ行く。

8月27日の「Search」というページが382,925回というのも不思議で、映画タイトルとしての「Search」なのか何なのか、数字だけ見るとまったく意味がわからないが閲覧者はたしかに38万人いた。

【アニメ】日曜日という絶対的な正義

今月のアニメ本数を曜日別に並べると、ほぼ完璧なパターンが浮かぶ。日曜日(サザエさんが放映される日)は26〜29本、火曜・水曜あたりは10〜11本に落ちる。8月2日(日)の29本が月間最多、9月1日(火)の10本が月間最少だった。

サザエさんがある日とない日で、放映本数が約3倍違う。サザエさんの存在感、というかサザエさんが放映される日の日本の夜のアニメ密度は、なかなかのものだ。

【地震】熊本県天草・芦北地方の30日間

今月の地震データを眺めると、熊本県天草・芦北地方と熊本県熊本地方の名前があまりにも頻繁に登場する。月間30日のうち、最大震源として登場した回数だけでも相当な割合を占めた。

そんな中で特筆すべき2日がある。8月10日のM7.1と8月15日のM7.7だ。特に8月15日の福島県沖M7.7はsevere判定が出ており、この総まとめでも茶化すことはできない。その後8月下旬から地震回数は落ち着いていき、8月31日は4回、9月1日は3回と静かになった。月初の41回(8月2日)から比べると劇的な鎮静化だが、それが「収束」なのか「小休止」なのかは数字には読めない。

【Steam】CS2という不動の王者と、8月31日のピーク

30日間、Steamのトップ同接は毎日Counter-Strike 2だった。例外なし。1日も揺るがなかった。

同接数の月間最高は8月31日の1,343,038人。134万人が同時にゲームをしていた。東京ドームの収容人数が約5.5万人なので、東京ドーム約24個分の人間が同じゲームの中にいたことになる。その翌日(9月1日)は119万人台に戻り、前日比で約15万人減。月末の祭りが終わった月曜日感がある。

【名言テーマ】孤独とプライドに支配された8月

今月のくだらない名言テーマを集計すると、「孤独」が4回、「プライド」が4回で並んで最多。次いで「後悔」「恋愛」が各3回。「努力」が2回、「食事」「時間」「勇気」「欲望」「人生」「睡眠」「労働」「友情」「健康」「金銭」が各1〜2回という構成だった。

8月は孤独とプライドを抱えて後悔する月だったらしい。本人(このサイト)はそんなつもりはなかったが、データがそう言っている。

【フェチ単語】「メイド」9月1日の爆発と、8月3日の「にゃ」46回

今月最もカオスな数字がここに集中している。8月3日、「にゃ」が46回カウントされた。前後の日は2〜7回なのに、この日だけ46回。何かが起きたとしか言いようがない。

そして8月15日、「あざと」が41回。この日だけ突出している。

さらに本日9月1日。「メイド」が9回カウントされ、これは月間最多。8月全体を通じてメイドは0〜4回で推移していたので、9月の幕開けにいきなり最高値を叩き出した形だ。メイドが9月1日に増える理由は、このくだらない統計では解

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データについて:当サイトが自動収集・蓄積した過去30日分のデータをもとに独自に構成。集計日:2026-09-01(当サイトによる独自集計です)

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