2026年7月29日(水)のWikipedia日本語版、上位10記事の合計閲覧数は610,889回。前日(7月28日)の1,051,480回からはぐっと落ち着いたが、それでも1日で60万ページ超というのは、ちょっとしたスポーツ新聞並みの”発行部数”である。
🥇 1位:吉田昭夫(実業家)― 122,041回
122,041回。前日1位だった板東英二(243,301回)の約半分ではあるが、それでも堂々の首位。「吉田昭夫って誰?」という人のために補足すると、イオンの取締役兼代表執行役社長で、ジャスコ時代からの通算で5代目にあたる実業家だ。2026年、イオンは株式会社化100年という大きな節目を迎えた年でもあり、節目の年の社長として注目を集めているのかもしれない。テレビにあまり出ないタイプの経営者だけに、「Wikipediaで初めて顔と名前が一致した」という人も多そうだ。
🥈🥉 2位&3位:熊本地震2016年・2026年がダブルランクイン
7月28日午後4時27分ごろ、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、熊本県で最大震度7を観測した。その翌日のランキングに2016年版(103,614回)と2026年版(67,150回)が揃ってランクイン。熊本県は30日午後3時時点で、2026年熊本地震による死者が34人確認されたと発表した。被害の全容が明らかになるにつれ、「10年前と何が違うのか」と2016年版のページも同時に掘り返された形だろう。
前日も「熊本地震(2016年)」は240,832回という凄まじい数字を記録していた。2日連続10万超えは、それだけ多くの人が被害の記憶と重ねて情報を求めている証でもある。
4位:栗原陵矢 ― 52,923回
ソフトバンクの主砲・栗原陵矢が4位に初登場。理由はオールスターゲームのあの”事件”だ。マイナビオールスターゲーム2026でサプライズ捕手として起用された栗原が、中継席とマイクをつなぎながら配球し、「ヤバい、バレてる!」と異変に気づく場面が話題になった。まるでコント。球種が打者にバレている疑惑が浮上した瞬間の一言が、そのままWikipedia検索に直結したのだろう。「熊本の方で地震があって、オールスターや試合で元気・感動を届けたいと思った」と全パ唯一フル出場で被災地への思いを口にした。笑いも届けつつ思いも届けた、なかなか忙しい一晩だった。
5位:東野圭吾 ― 50,089回
東野圭吾は前日も199,424回で3位に入っており、2日続けてのランクイン。前日比でおよそ4分の1に減ったとはいえ、5万回というのはやはり”安定の人気作家”
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データについて:Wikimedia Pageviews API(日本語版Wikipedia)を独自集計。集計日:2026-07-30(当サイトによる独自集計です)

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