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大河が四国を席巻、逮捕劇が列島を揺らした──9月20日のWikipedia閲覧ランキング

昨日(9月20日)の日本語版Wikipedia、閲覧数1位に輝いたのは──土佐の英雄、長宗我部元親。閲覧数は144,467回。四百年以上前に亡くなった戦国大名が現代のランキングを制するのだから、大河ドラマの引力というのはすごい。

NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」では、四国統一目前の長宗我部元親と秀吉勢の戦いが描かれていて、9月20日放送の第36回「姫若子と鬼若子」で豊臣秀吉の四国攻めが本格的に動き出した。日曜夜に放送→月曜朝にWikipedia大行列、というのは毎度おなじみのルーティンではあるが、14万回超えというのは「ちょっと調べよう」どころではなく、もはや民族大移動の規模感だ。

目次

上位5位をざっくり整理

  • 🥇 長宗我部元親 144,467回
  • 🥈 猪俣周杜 136,586回
  • 🥉 Timelesz 112,226回
  • 4位 蜂須賀正勝 81,883回
  • 5位 歌心りえ 45,414回

2位と3位にそろって猪俣周杜・Timeleszが入っているのは、2026年9月19日、8人組アイドルグループtimeleszのメンバー・猪俣周杜容疑者(25)が傷害の疑いで逮捕された報道を受けての流入だろう。20日には東京地検に送検され、勾留が決まりこの日の釈放もなかったことから、事態の続報を追って検索した人がWikipediaにも流れ込んだと思われる。ちなみに前日(19日)は猪俣周杜が607,287回という驚異の1位だったので、136,586回でも「減った」扱いになるのが逆に怖い。

4位の蜂須賀正勝も大河ドラマ由来。9月20日放送の「豊臣兄弟!」では、四国攻めの最中に蜂須賀正勝が深手を負う衝撃的な場面が描かれ、ネット上では「退場フラグでは」と心配する声が相次いだ。史実では正勝の退場が近い時期にさしかかっていることも知られており、「史実を調べてはいけない」と言いながらWikipediaを開いてしまった人が8万人以上いたわけだ。人間とはそういうものである。

上位10件の合計閲覧数は699,146回。前日の同合計1,528,875回と比べると半分以下に。大事件の「初日フィーバー」がいかに突出した数字を叩き出すかがよくわかる。

5位の歌心りえについては今回の検索で明確な理由を特定できなかったが、約45,000回という数字は「何かあった」と疑うに十分な規模。シルバーウィーク前日というタイミングも重なって、誰かの話題がじわじわ広がった可能性もある。続報を待ちたいところだ。

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データについて:Wikimedia Pageviews API(日本語版Wikipedia)を独自集計。集計日:2026-09-21(当サイトによる独自集計です)

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