何も起きていないのに、気持ちだけが重い日の話

何も起きていない。
予定も特別な出来事もなく、問題が発生したわけでもない。

それなのに、一日を過ごしているだけで、気持ちの奥に重さが残る日があります。

理由を探そうとすると、かえって見つからないこともあります。
嫌なことがあったわけでもなく、失敗した記憶が強く残っているわけでもない。

ただ、何かが引っかかっているような感覚だけが続く。

こういう重さは、はっきりした原因がない分、自分でも扱いづらいものです。

「何も起きていないのに」
という前提があるせいで、気にするほどのことではない、と片づけてしまいがちでもあります。

でも、出来事がないことと、消耗していないことは、必ずしも同じではありません。

意識のどこかで、終わっていない考えがあったり、片づけていない気持ちがあったりすると、表には出なくても、重さだけが残ることがあります。

それは、元気がないわけでも、意欲が落ちたわけでもなく、ただ今は、静かに抱えている状態なのかもしれません。

無理に前向きにならなくても、意味を見つけなくても、今日は構いません。

「今日は、気持ちが少し重かった」
と分かっただけで、それ以上何かをしなくても、十分だと思います。


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