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終戦の日前夜、Wikipediaは”昭和”に染まった──8月11日の閲覧ランキング

毎年この時期になると、日本人の記憶はどこかざわつく。2026年8月11日(月)のWikipedia日本語版アクセスランキングを見れば、そのざわつきの正体がよくわかった。

目次

1位:日本のいちばん長い日(41,767回)

2015年、役所広司×本木雅弘×松坂桃李という豪華布陣で映画化された、半藤一利の傑作ノンフィクション——それが昨日のWikipedia王者だ。41,767回というアクセス数は、終戦記念日(8月15日)の4日前という日付を考えれば完全に納得の話である。

NHK BSで8月11日に放送されると告知が出ており、テレビを前に「そういえばあらすじどんなんだったっけ」とスマホを開いた人が全国で4万人強いたと思われる。日本のいちばん長い日を調べる、日本のなかなか長い夜だったわけだ。

この作品は、1945年8月14日正午の御前会議から翌15日正午の玉音放送までの24時間を描いたもの。ちょうど81年前のあの24時間を、令和の夜に4万人が反芻した。

2位:VIVANT(41,499回)

堺雅人主演のTBS日曜劇場「VIVANT」続編が絶賛放送中で、先週の第13話前後から話題が再燃。41,499回と1位とはわずか268回差という超接戦。2クール連続放送という日曜劇場としては異例のスケールだけあって、「あのキャラ誰だっけ」とWikipediaに走る視聴者が後を絶たない模様だ。

3位:銀河鉄道の夜(34,336回)

NHK Eテレで8月11日午前9時に『銀河鉄道の夜』が再放送され、NHK ONEでも見逃し配信が可能に。宮沢賢治生誕130周年のタイミングでの再放送とあって、34,336回のアクセスを集めた。夏休みの朝9時、子どもたちと一緒にジョバンニとカムパネルラに会いに行った大人も多かったはずだ。

4位:奥田碩(27,956回)/5位:山の日(27,056回)

4位は奥田碩(27,956回)。元トヨタ自動車会長・元経団連会長という経済界の重鎮で、何かしらのニュースが引き金になったと推測されるが断言はできない。5位の山の日(27,056回)は8月11日が祝日その当日。「今日って何の祝日だっけ?」と検索した人がそのままWikipediaに流れ込んだ、というのが一番ありそうな話だ。

  • 上位10件の合計閲覧数:295,413回
  • 前日(8月10日)の上位10件合計:490,361回

前日比で約19.5万回も少ないのは、前日1位の「宮下今日子」が123,784回という突出した数字を叩き出していたせい。昨日はそういった爆発的な一極集中はなく、”昭和

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データについて:Wikimedia Pageviews API(日本語版Wikipedia)を独自集計。集計日:2026-08-12(当サイトによる独自集計です)

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