今週のハイライトをざっくり言うと
7月最終週から8月頭にかけての7日間、なにかと数字が動いた週だった。円は着実に落ち、小惑星は大きくなり、インターネットの「にゃ」は爆発した。地球もよく揺れた。ひとつひとつ、順番に振り返っていこう。
🌙 夜ふかしの友・日照時間が静かに縮んでいる
7月27日の昼間の長さは14時間7分。それが8月3日には13時間56分になった。1週間でじわじわ11分も短くなっている。1日あたり約1分半ずつ、秋に向かって削られているわけだ。月は今週ずっと「十六夜〜居待月」の段階で、夜空はそこそこ明るかった。夏が終わっていく、というのは気持ちの話だけでなく、きちんと数字にも出ている。
💴 円がするする落ちた週
今週の為替はドラマがあった。7月27日時点でドル円は163.64円だったのに、8月3日には156.68円。週を通して約7円の下落だ。特にドラマチックだったのが8月3日の1日分だけで、
- ドル円:−3.56円(前日比)
- ユーロ円:−3.30円(前日比)
一日でこの動きはなかなかに派手だ。ビットコインも週初め10,671,564円から8月3日には9,898,273円まで滑り落ちており、今週はあらゆるものがじわっと安くなった週と記録しておいてよい。
🪨 今週の本命:1,486メートルの石ころが飛んできた
8月3日、小惑星(2021 GR12)が地球に接近した。推定直径1,486メートル。東京タワーが約333メートルなので、それを4.5本縦に積み上げたサイズ感だ。
幸い今日の6個の接近小惑星はすべて「危険指定なし」で、最接近距離も1,821万kmと人畜無害な遠さだった。対照的に8月2日は3個中2個が危険指定ありという不穏な日で、そのうち最大の(2020 RX8)は714メートル。今週はなにかと岩の多い週だった。
🐱 今週の最大の謎:「にゃ」が46回
毎週こっそり追っているフェチ単語ランキング、今週のMVPは断然これだ。
「にゃ」が8月3日に46回出現。
先週月曜(7/27)は7回、火曜は4回、水曜は2回、木曜は5回……と、まあそれなりの数字が続いていたのだが、7月31日に突然18回に跳ね上がり、そして今日8月3日に46回という週間最多を叩き出した。前日比は+44回。何があったのか聞いてみたいが、たぶん本人も「なんとなく」だと思う。猫語は理屈じゃない。
📺 アニメ放送本数:日曜日の29本が異次元
今週の放送本数を並べると、8月2日(日)が29本でダントツの1位だった。サザエさん、ちびまる子ちゃん……もとい、Sazae-sanをはじめとしたレギュラー陣がずらっと並ぶ日曜は毎週そういうものだと頭ではわかっていても、29本という数字を改めて見ると圧巻だ。今日8月3日は14本(前日比−15本)で、週の落差が激しい。「月曜の虚無感」には理由があった。
🌍 世界の気分、今週も全員マイナス
世界の気分スコア(ニュースのネガポジ分析)、今週計測できた日はいずれも全国マイナスだった。今日8月3日の結果がこちら:
- 韓国:−0.85(今週の「最も明るい国」)
- イタリア:−1.11
- スペイン:−1.15
- オーストラリア:−1.86(今日の最暗)
7月31日にカナダが−0.79という週間最優秀スコアを叩き出したが、それでもマイナス。地球全体でいまニュースが明るくない。インドは7/27に−1.77、オーストラリアが7/31のデータにはなく本日−1.86と、太平洋周辺のネガさが目立つ週だった。
📈 GitHub:Kimi-K3が1週間で7,874スターを集めて新王者に交代
先週から気になっていたMoonshotAI/Kimi-K3、7/27時点ではまだ1,621スターのesp32-aiがトップだったのに、翌7/28にはKimi-K3が3,031スターで首位に躍り出た。その後も毎日スターを積み上げ、8月2日に7,874スターまで伸ばしたが、今日8月3日にyc-software/qmが8,610スターで突然の首位交代。週のラストで新顔が殴り込んできた格好だ。
言語トレンドは先週まで「Python週」だったのが、今週後半からTypeScriptとJavaScriptが逆転気味。AIブームが少し「作る段階」から「つなぐ段階」に移ってきたのかもしれない。
🗾 熊本、1週間ずっと揺れていた
地震の記録を並べると、7月28日・29日に連続で震度5弱(最大M5.8)が熊本を直撃。その後も熊本周辺が震源の揺れが毎日続き、1週間で記録された有感地震は延べ数百回に及ぶ。8月3日は20回・震度3・M4.3と、ようやく落ち着いた印象だ。地震の情報は茶化せないが、週間で見ると「7月下旬の熊本は落ち着かなかった」という事実は記録しておく価値がある。
🎮 CS2が7日間、同じ数字で君臨し続けた件
Steam同接ランキング、Counter-Strike 2がトップ同接1,275,982人を7日連続で維持している。これは取得タイミングが固定されているためとはいえ、毎日同じ数字がずらりと並ぶ様子はそれはそれで壮観だ。Top10合計も3,688,740人で微動だにしない。岩盤のような安定感がある。
📰 Wikipediaの「今週の顔」:清水良太郎、40万PVの衝撃
今日8月3日のWikipedia最注目記事は「清水良太郎」で400,695PV。これは今週の日別トップの中でも断然No.1の数字だ。2位は7月28日の東野圭吾996,104PV……あ、これのほうが多い。東野圭吾先生、100万PV近い日があったのは何かドラマか映画の話題だったのだろう。7月29日には「熊本地震(2026年)」が関連記事を連れてランクインしており、地震の揺れとWikipediaのアクセスが連動していた様子もうかがえる。
📊 今週の「にゃ」まとめと、来週への引き渡し
振り返ると、今週は「円安」「熊本の揺れ」「1,486mの石」「にゃ×46」という4本柱で動いた週だった。HackerNewsでは今日のトップ記事が「Don’t be a meat proxy」で、何かの警句のようでいて何の話かよくわからないのも週の締めにちょうどいい。
昼が14分縮んで、円が7円落ちて、猫語が46回叫ばれた7日間——それが2026年7月27日〜8月3日のくだらないインターネット記録です。
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データについて:当サイトが自動収集・蓄積した過去7日分のデータをもとに独自に構成。集計日:2026-08-03(当サイトによる独自集計です)
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