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訃報2連発+震度7…昨日のWikipedia、重すぎて画面越しに正座した

7月28日(火)の日本語版Wikipediaを一言で表すなら、「重たい一日」。上位10記事の合計閲覧数は1,051,480回。前日の1,456,210回から約40万回減ったものの、その中身はむしろずっしりと重かった。

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1位:板東英二(243,301回)

元プロ野球選手でタレントの板東英二さんが7月22日に慢性心不全のため死去したことが28日、公式サイトで発表された。享年86。その訃報がネットを駆け巡り、243,301回という数字に。昨日は「東野圭吾」旋風(後述)でランク外だったのが、発表翌日の今日、一気に首位へ躍り出た形だ。

高校野球時代に投手として名を馳せ、中日ドラゴンズに在籍11年で77勝を挙げ、引退後はタレントとして活躍した。昭和のお茶の間に欠かせなかった「板ちゃん」に、日本中が一斉に別れを告げに行った、そんな一日だった。

2位・4位・5位:熊本地震トリオ

2026年7月28日16時27分、熊本県でマグニチュード7.1の地震が発生。宇城市と八代郡氷川町で最大震度7を観測した。熊本県内で震度7を観測するのは2016年4月の熊本地震以来、10年3ヶ月ぶり。

「熊本地震(2026年)」が66,236回でランクインしたのはもちろん、「熊本地震(2016年)」が240,832回と2位に食い込んだのが今日の白眉。10年前の記事を読み返すことで「あのときと同じだ……」と震災の記憶を確かめに行った人が、それだけいたということだ。

イオンモール熊本では地震発生後に爆発があり、ガス漏れが原因とみられ、複数の死傷者が出た。そのせいか「イオンモール熊本」も88,429回で4位に。震災関連の3記事を合わせると約39万5,000回。ランキングの約4割が熊本に向いていたことになる。

3位:東野圭吾(199,424回)

作家の東野圭吾氏が7月23日未明に逝去していたことが公式Xアカウントで発表された。8月5日にはガリレオシリーズの最新長編『永遠の記憶』の刊行が予定されている。

前日は996,104回という異次元の数字で堂々1位だったのに、今日は199,424回に落ち着いた。それでも3位をキープしているあたり、東野圭吾という名前の引力はまだ続いている。著書は刊行予定の最新作を含め106冊にのぼる——その重みを、改めて噛みしめた人も多かったのではないか。

訃報が2件、震度7の大地震が1件。Wikipedia上位5位のほぼ全てがそれで埋まった7月28日は、令和8年の夏の記録として、このランキングにしっかり刻まれた。

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データについて:Wikimedia Pageviews API(日本語版Wikipedia)を独自集計。集計日:2026-07-29(当サイトによる独自集計です)

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