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岡本公三が1位、でも5人全員が”文春砲の余震”で揺れた24日のWikipedia

7月24日(木)の日本語版Wikipediaで、もっとも読まれた記事は岡本公三で54,872回。前日1位だった三山凌輝(126,453回)と比べると数こそ大きく落ちているが、それでもトップに立った。

岡本公三氏は1947年生まれの日本赤軍メンバーで、テルアビブ空港乱射事件の実行犯の一人。2026年7月23日に78歳で死去が報じられた。つまり「訃報当日の翌日」にWikipediaを調べた人が5万人超。昭和の事件史を知る世代も知らない世代も、ともに「あの人、どんな人物だったの?」とページを開いた格好だ。

ところで2〜5位は、実質ぜんぶ同じ事件の関係者というカオス。文春砲が連鎖してランキング上位を丸ごと”一つのスキャンダル”で塗り固めた、珍しい日だ。

  • 🥈 三山凌輝 54,643回
  • 🥉 花乃まりあ 51,080回
  • 4位 川端かなこ 49,215回
  • 5位 上坂樹里 48,022回

週刊文春が7月22日、ミュージカル『愛の不時着』で共演中の三山凌輝と花乃まりあの不倫疑惑を報じ、三山の所属事務所が「不適切な行動」と認める声明を出した。この報道が波紋を広げ、三山は7月23日、8月開催のダンスイベントへの出演見送りを「諸般の事情により」と発表した。

三山凌輝はミュージカル「愛の不時着」に主演・リ・ジョンヒョク役として出演中。4位・川端かなこ、5位・上坂樹里は、おそらくこのスキャンダルの周辺人物として名前が浮上したのだろう――と推測される(詳細は検索しないほうが穏やかでいられる)。

前日の上位10件合計は859,084回だったのに対し、この日は473,355回とほぼ半減。スキャンダル報道直後のピーク時と比べ、人々の”調べ欲”が一段落した形だ。ただしトップ5の顔ぶれが実質2テーマ(訃報+文春砲)に集約されているあたり、Wikipediaが世間の「今夜の話題」を忠実に映す鏡であることを改めて実感させる一日だった。

昭和のテロリストの死と、令和の舞台俳優のスキャンダル。まったく関係のない二つの出来事が、同じ日の検索上位で静かに並んでいる。Wikipediaというページは、時代の体温計にもなる。

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データについて:Wikimedia Pageviews API(日本語版Wikipedia)を独自集計。集計日:2026-07-25(当サイトによる独自集計です)

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