2026年6月19日(金)。今日は為替がちょっとした綱引き大会を開催していた。ドルは上がり、ユーロは下がり、ビットコインはその様子をよそに独自路線で急降下。三者三様の動きをまとめてお届けする。
目次
ドル円:じわり円安
ドル円は161.23円。前日の160.31円から+0.92円の円安。「1円に満たないじゃないか」と思うなかれ、地味にじわじわ来るやつだ。161円台というのは、財布の中の千円札が少しずつ軽くなっていく感覚に近い。
ユーロ円:こちらは円高方向
一方のユーロ円は184.88円。前日185.82円から−0.94円。ドルとほぼ同じ幅で逆方向に動くという、なかなか几帳面な対比である。ドルで損した分をユーロで取り返そうとした人がいたとしたら、ほぼ相殺されてしまう計算だ。
ビットコイン:桁が違う
ビットコインは10,185,627円。前日比−120,286円の下落。為替の「0.9円」という攻防をニュースで見てきた直後にこれを見ると、単位感覚がバグる。
12万円を一日で溶かす動きを「前日比」の一行で片付けてしまうのが、ビットコイン相場の豪胆なところだ。まだ1000万円の大台は死守しているので、ギリギリ笑って読める範囲ではある。
- ドル円:161.23円(前日比 +0.92円)
- ユーロ円:184.88円(前日比 −0.94円)
- ビットコイン:10,185,627円(前日比 −120,286円)
ドルとユーロが示し合わせたように0.9円ずつ逆に動く中、ビットコインだけが「俺は俺のペースで行く」と12万円単位で動いていた金曜日。週末の財布の軽さは、為替よりもビットコインの画面から目を背けた人数で決まったかもしれない。

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