2026年6月21日。夏至である。一年で昼がいちばん長い日に、為替市場はいちばん動かない顔をしていた。
まず確認しよう。ドル円:161.23円、ユーロ円:184.88円。前日比は、どちらも±0。完全に静止している。息をしているか確認したくなるレベルだ。
日曜日の為替市場はもともと動きが薄い。薄いどころか今日はほぼ完全に止まっており、二桁目以降まで前日と一致しているという、ある意味すごい状態。「夏至だから太陽が止まって見える」なんて言い訳もできそうだが、為替は関係ない。ただ静かなだけだ。
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そのぶん暴れたのがこちら
ビットコイン:10,335,225円
前日比は+118,524円。一日で約12万円上がった。ドル円もユーロ円も「今日はもういいや」と寝転がっているあいだに、ビットコインだけが元気よく階段を駆け上がっている。
ちなみに前日の10,216,701円から今日の10,335,225円。つまりビットコインは「1000万円台」を涼しい顔でキープしつつ、さらに上を見ている。
- ドル円:161.23円(前日比ゼロ、完全休息モード)
- ユーロ円:184.88円(同じくゼロ、これはもはや潔い)
- ビットコイン:10,335,225円(前日比 +118,524円)
夏至は「陽が極まる日」などと言われる。為替は極まってそのまま止まり、ビットコインは極まった勢いのまま上へ行った。どちらも「極まった」ことには違いないが、方向がまるで反対なのが今日の妙味だ。

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