今日は、急ごうと思えば急げた一日でした。
もう少し早く動くこともできたし、先回りして進めることもできた。
それでも、今日はあえて急がなかった。
早く終わらせることよりも、今のペースを保つことを選んだ。
立ち止まったわけではないけれど、加速もしなかった。
急がないでいると、置いていかれるような気持ちになることがあります。
周りはもっと先に進んでいるのではないか。
自分だけ遅れているのではないか。
そんな不安が、ふと浮かぶこともあります。
でも、急ぐことがいつも最善とは限りません。
速度を上げると、見えなくなるものもあります。
聞き逃してしまう感覚や、通り過ぎてしまう小さな違和感。
今日は、それらを落とさないように、あえて速度を上げなかった。
そう考えることもできます。
急がなかった一日は、怠慢ではありません。
ただ、今の自分に合った速さを選んだだけです。
ペースを落としたことで、呼吸が乱れず、一日を最後まで保てた、ということもあります。
今日は、急がなかった一日だった。それで、何かを逃したわけではありません。
急ぐ日と、急がない日。
その両方があって、流れは続いていきます。
今日は、そういう日だった。
それだけの話です。
